こんにちは!
茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。
今日は、家事際に腰を痛めてしまう原因、そして予防方法をお伝えしていきます。
台所で包丁を使ったり、食器を洗ったり、あるいは掃除機をかけるなどの家事をしている時は、膝を伸ばしたまま腰を曲げて何かをすることがおくあります。
実はこの姿勢が腰に負担をかけやすいのです。
膝を伸ばしたままで上半しを屈めると、背骨のS字カーブが失われ背骨や腰への負担が大きくなります。
こうした姿勢をとる時は膝を軽く曲げます。
そうすることで背骨のS字カーブが保たれ腰への負担が軽減できます。
低い台を用意して体を屈める時に片足だけ乗せるようにしても同じ効果が期待できます。
布団の上げ下ろしや重いものを運ぶときなども膝を曲げて作業するようにしてください。
今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございます!
次回はその他の家事での工夫の仕方をお伝えしていきます。
こんにちは!
千葉県茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。
腰痛にも様々なタイプの腰痛があります。
今日は、その中の椎間板の異常による腰痛についてお伝えしていきます。
背骨と背骨の間にある軟骨を「椎間板」と言い、衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
腰骨の椎間板に圧力がかかるなどして、椎間板の中心にあるゼリー状の「髄核」が飛び出した状態を「腰椎椎間板ヘルニア」と言います。
ヘルニアは10代〜中高年にかけて、広い年代で発症します。
原因はスポーツや重労働のほか、ヘルニアになりやすい体質も関係していると考えられています。
ヘルニアは自然に吸収されて治ることも多いので、病院での治療は運動と薬による保存療法が中心です。
飛び出した髄核が神経を圧迫すると、腰痛の他に足にしびれや痛みも起こります。
STYLEJAPAN整骨院では、薬や運動などの保存療法で改善されない方向けの治療を行っています。
腰痛・ヘルニアでお困りの方はご相談ください。
今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございます。
こんにちは!
茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。
今日は脊椎(背骨)の異常による腰痛についてお伝えしていきます。
「脊柱」(背骨)を上から見ると、「脊柱管」と呼ばれる空洞があり、その中を「脊髄」という神経が通っています。
腰の部分の背骨は「腰椎」と呼ばれますが、脊髄は腰椎より下では「馬尾」と呼ばれる神経の束になります。
また、脊髄や馬尾神経から枝分かれして全身に伸びていく末梢神経の根元を「神経根」と言います。
何らかの原因で腰の脊柱管が狭くなると、馬尾や神経根が圧迫され、痛みが起こります。
神経が障害されるため、お尻や足のしびれ、排泄障害などの症状もともないます。
ただし背骨に異常があっても、症状がないケースもあります。
脊柱管の広さには個人差があり、もともと脊柱管が狭い人の場合は、馬尾や神経根が圧迫されやすく、症状が起こりやすいと言われています。
長く歩くのが困難になる間欠性跛行も特徴的な症状です。
病院での治療は薬物療法と運動が基本で、症状が重いと手術も検討されます。
STYLEJAPAN整骨院では、姿勢の分析と検査を行い、結果に合わせて骨盤矯正や楽トレ(インナーマッスルトレーニング)を行う治療をします。
今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございます。
安静にしていても痛む時は注意が必要です。
・横になっていても激しい痛みがある
・発熱や背骨全体が痛むなどの症状がある
・時間が経つにつれて徐々に痛みが強くなる
胆石や急性膵炎などの内臓の病気、子宮筋腫などの婦人科系の病気、関節リウマチなどの別の疾患が原因で、腰痛が起こることもあります。
腰痛以外でも様々な症状が現れますが、特に注意したいのが、横になっていても激しくいたむ「安静時痛」がある場合や、高熱がある場合です。
化膿性脊椎炎や腫瘍などの重い病気が隠れている可能性があります。
それぞれ特有の症状によって病気を発見できることが多いですが、気づかないこともあります。
至急、医療機関を受診してください。
本日はここまでです。
読んでいただきありがとうございます。