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妊娠と腰痛の関係

2016.07.07 | Category: 骨盤矯正

こんにちは!
茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。

 

今日は、妊娠と同時に腰が痛くなってしまう原因についてお伝えしていきます。
周りに「妊娠してから腰が痛くなった」と言っている方いらっしゃいませんか?

 

実は腰痛と妊娠には関係があるんです

 

ぜひ参考にしてください!

 

女性ホルモンの一つに「リラキシン」というホルモンがあります。
このリラキシンは、妊娠3か月を過ぎると分泌されると言われています。

 

「リラキシン」は関節を緩める働きがあり、赤ちゃんが骨盤を通るときに、骨盤の恥骨結合という部分を広めてくれる役割をしてくれます。

 

リラキシンの働きによって恥骨結合部分が緩められることによって、その周囲の筋肉や関節に、これまでかかっていなかった負荷がかかるようになります。

 

これが妊娠中の腰痛の原因の1つになります。こうしたことが原因で、筋肉痛や変形性脊椎症、椎間板ヘルニアなどになる可能性も高くなります。

 

妊娠前、日頃から腰痛を抱えていた人は、妊娠することによって、更に症状が重くなる可能性があります。

 

妊娠してからの腰痛を防ぐためには、妊娠前から体のメンテナンスをし、骨盤など体のバランスを整えておく必要があります。

 

今は腰の痛みがあまり気にならないからと放っておくと、妊娠してから強い痛みが出てくることがあるので注意です。

 

本日はここまでです。ありがとうございました。

 

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