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腰痛発生!冷やす?温める?

2016.07.09 | Category: 腰痛

こんにちは!
茂原市にあるSTYLE JAPAN整骨院です。


皆さん一度は腰の痛みを感じたことがあると思います。
そんな時腰を温めるのか、冷やすのか迷ったことはありませんか?

 

今日はそんな時どういう対処をした方が良いのかお伝えしていきますので、
ぜひ参考にして下さい!

 

1.急な腰の痛み

ギックリ腰や圧迫骨折などによる急性腰痛では、腰の骨やその周辺の組織が傷つき、炎症を起こすことで痛みが現れます。

一般的に炎症直後は、早めに冷やして炎症や腫れを抑えることで、痛みが楽になるといわれています。

方法としては、凍らせた家庭用ジェルパックや、濡らした氷をビニール袋に入れて作った氷のうを患部に当てて冷やします。冷やす時間は20分程度です。

 

2.慢性的な腰の痛み

腰痛
では、痛みがある部分を温めたり冷やしたりすることで、痛みが楽になることがあります。

温めることは、血管を拡張して血行を改善し、筋肉や靭帯の伸びをよくする効果があります。
一方、冷やすことは血管を収縮させて、炎症や腫れを抑える効果があります。

慢性腰痛の場合、痛みがあるところの血管が収縮し、筋肉が凝り固まっています。温めることで、血行が良くなって筋肉の緊張がほぐれ、痛みが軽くなります。

方法としては、電子レンジで加熱した家庭用ジェルパックや蒸しタオルなどを、患部にあてて温めたり、ゆっくり入浴することがおススメです。

 

3.冷感湿布と温感湿布の違い

よくある質問で冷感湿布と温感湿布の違いを聞かれることがあります。
結論から言うと、効果はほとんど同じで、消炎鎮痛の効果が期待できます。

ただ、冷たく感じると痛く感じてしまったり、温かく感じると痛みを感じてしまったりと、
人それぞれ感じ方は違うので、実際使ってみてよさそうだと思う方を使うことをおススメします。

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