こんにちは!
茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。
椎間板ヘルニアという言葉を一度は耳にしたことあるのではないでしょうか?
周りに手術をしたという方もいらっしゃるかもしれません。
今日は、椎間板ヘルニアの進行状態別にどんな治療を行うのかをお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてください!
1.初期段階
椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にある椎間板の髄核と呼ばれる組織が、外へ飛び出してしまった状態を椎間板ヘルニアと呼びます。
初期段階として、腰の痛み、足のだるさや痺れを感じます。
病院での治療としては、まずは保存療法が適応されます。コルセットを処方されたり、電気治療で筋肉の硬さを和らげる治療を行います。
軽度のヘルニアで手術が選択されることはほとんどありません。椎間板ヘルニアはマクロファージという組織によって治ると言われています。
2.中等度
ヘルニアが進行してくると、腰の痛みが強くなり、足のしびれも強く感じます。
この段階まで進んでくると仕事や日常生活にも支障をきたすことになります。
病院では、仕事やその方の生活を加味して、手術を選択することもあります。
手術の主流は、局所麻酔下で6~7mm程度の切開創から内視鏡と専用の手術器具を挿入してヘルニアを取り除く方法です。手術時間も短く体への負担も少ない方法です。
3.重度
ここまで進行してくると、立っているのも辛く寝ていなくてはならない状態になります。
また、筋力も低下してしまうことにより歩行困難になり、神経の障害により排尿の障害も起こり得ます。
治療は手術が選択されます。
4.まとめ
椎間板ヘルニアは初期段階で治療をすることにより、手術をしなくても治る可能性がとても高いです。
腰痛を感じたら我慢することなく、お近くの病院で治療を受けてください。
しびれや腰の痛みが後遺症として残ることがないよう注意しましょう!
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