こんにちは!
茂原市にあるSTYLEJAPAN整骨院です。
腰痛がある場合、長時間の運転は避けるべきと言われています。
座ったままの状態が続いて筋肉などの血行が悪くなることや、運転中は手足を使うため体重を腰だけで支えなければならないことが痛みの悪化につながるからです。
しかし、公共交通機関が少ない地域に住んでいたり、仕事で運転する必要があるなど、運転をせずに生活するのが難しい人も多いです。
腰への負担を軽くする座り方を実践すれば、運転を続けることができます。
運転する際には、背もたれの角度を調整したり、バックレストを使って背骨のS字カーブが保たれるようにすると、腰への負担を軽くすることができます。
こまめに休憩を挟み、疲れを溜めないようにすることも大切です。
車を乗り降りするときは中腰の姿勢で腰を捻らないようにして、ゆっくり動くようにします。
〜運転中の姿勢〜
①座席は硬めの方がお尻や腰が沈みこまず姿勢が安定
②背もたれの角度は120度くらいが目安。腰だけでなく背中でも体重を支えられる
③シートには深く腰掛ける、シートに浅く座ると腰を丸める体勢になる
④シートの位置はハンドルを握った時に腕が軽く曲がり、リラックスした姿勢になる状態が理想的
ぜひ実践してみましょう!
今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございます。